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1950年までに生まれた鹿児島県出身の主な映画監督4人

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“鹿児島県出身の映画監督をご紹介します。1950年生まれまでの4人です。

山本薩夫監督は鹿児島市出身です。
1910年7月15日生まれで1983年8月11日に亡くなっています。早稲田大学文学部独文科を中退した後、1933年に松竹蒲田撮影所に入社します。成瀬巳喜男監督の助監督を務めました。後に、成瀬巳喜男監督が東宝の前身であるPCLに移籍する際に誘われて移籍しました。1937年に「お嬢さん」で監督に昇進します。続いて監督した「母の曲」が記録的なヒットを記録しました。しばらく独立プロでの製作を続けていましたが、大映の永田雅一社長からの依頼を受け、市川雷蔵主演の時代劇「忍びの者」を監督します。当時としては初めてリアルに忍者を描いた作品として大ヒットしました。以降は大手映画会社での製作が中心になりました。1965年には医学会にメスを入れた作家、山崎豊子の問題作「白い巨塔」を発表。その後は、「戦争と人間」三部作を監督します。また「華麗なる一族」を始めとする一連の山崎豊子の小説や「金環蝕」、「皇帝のいない八月」などの社会派小説を原作とした映画の監督をしました。

山下耕作監督は阿久根市出身です。
1930年1月10日生まれで1988年12月6日に亡くなっています。鹿児島県鹿児島県出水高等学校から京都大学法学部を卒業。1952年に東映へ入社します。内出好吉監督・内田吐夢監督・吉村公三郎監督・佐々木康監督・河野寿一監督・沢島忠監督・今井正監督などの助監督を経て、1961年 「若殿千両肌」で監督デビューします。1963年に中村錦之助の主演で映画化したのは長谷川伸の戯曲「関の弥太っぺ」です。中村錦之助の演技と共に、優しさと情感が表現された演出が絶賛されました。任侠映画全盛期には数多くの作品を演出しました。1968年に脚本・笠原和夫、主演・鶴田浩二で監督した「博奕打ち 総長賭博」は重厚な演出で、三島由紀夫に賞賛されました。時代劇・任侠映画を中心に、テレビ時代劇も演出しています。

小澤啓一監督は旧・川辺郡川辺町平山(現・南九州市)出身です。
1933年1月5日生まれです。鹿児島県立川辺高等学校を経て早稲田大学第一文学部卒業。1956年に日活に入社します。主に舛田利雄監督に師事しました。1968年に、「大幹部・無頼」で監督デビューします。これ以降「無頼」シリーズとしてヒットさせました。また、渡哲也を育てながら、長谷部安春監督や澤田幸弘監督とともに「日活ニュー・アクション路線」の旗手として活躍しました。日活を離れてからの1970年代から1990年代初頭までは「太陽にほえろ!」など、石原プロモーション作品を中心としたアクションものや時代劇のテレビドラマを中心に活躍します。1990年代後半からはVシネマなどのオリジナルビデオや二時間ドラマで活躍しました。

山下賢章監督は肝属郡串良町出身で東宝所属の映画監督です。
1944年7月8日生まれです。1969年に早稲田大学第一文学部哲学科を卒業し、東宝撮影所に入社します。岡本喜八監督を始め本多猪四郎監督、市川崑監督などに師事しました。助監督及び監督補をした作品が数多くあります。監督した作品は3本です。1979年の「トラブルマン 笑うと殺すゾ」。出演は河島英五や多岐川裕美などでした。1987年の「19ナインティーン」は東宝映画、ジャニーズ事務所の製作です。少年隊が主演して、共演は小沢なつきなどでした。スケールの大きな本格的なSFドラマというだけではなく、大人と少年のボーダーラインに立つ葛藤を描いた青春群像劇にもなっています。1994年の「ゴジラVSスペースゴジラ」はゴジラシリーズの第21作目です。出演は橋爪淳、小高恵美などでした。”

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