鹿児島の口コミ

かごしま弁講座/はじめに

投稿日:2015年2月27日 更新日:

鹿児島弁は特殊なのか?

1990年のNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」をご覧になっていた方いらっしゃいますか?
幕末~明治維新のころのお話ですが、明治維新といえば西郷隆盛、大久保利通など、薩摩の志士が大活躍しましたよね。

この「翔ぶが如く」ではキャストがバリバリの?かごしま弁をしゃべっていました。
あまりにバリバリすぎて、国内のドラマなのに初期のころは標準語の字幕がついていたくらいです。
そのくらいかごしま弁というのは難しい方言だといわれています。
しかも、鹿児島県内でもそれぞれ地方によってさらに言葉が違う。
江戸時代の話ですが、幕府の役人が枕崎に視察にきたときに、
・江戸言葉と薩摩言葉の通訳
・薩摩言葉と枕崎弁の通訳
と、通訳が2人いたそうです。
また、太平洋戦争の暗号も鹿児島弁が使われたという話をご存じの方もいらっしゃると思います。
それだけかごしま弁が特殊な方言だということがおわかりになると思います。

筆者の経験ですが、流通系のOLをしていたとき、倉庫のパートのおばちゃまと商品のことで話をしていたときのことです。
そのときはたまたま福岡からパソコンのSEさんがメンテにいらしてましたが、わたしとおばちゃまの話を聞いて…
「今の、韓国語ですか?」と言ったことがあります。
このシチュエーション、経験したことあるんじゃないでしょうか。
出張先とか旅行先とか…
確かに、何も知らない人が聞いたら日本語には聞こえないかも…

ただ、鹿児島弁の中には、京都の宮中で使われていた言葉もあります。
豆腐を「おかべ」というのがそれですね。
この言葉、もう鹿児島ではほとんど使わないようですが、お年寄りの方はまだ「おかべこてきた」というふうにおっしゃいます。
これは「方言同心円説」によると、京都で使われていた言葉がに同心円のように池の水紋のように日本中に広がっていたったものと考えられています。
京都から地方に赴任した役人などが使った言葉ですね。
ですから、北と南で似た言葉、アクセントもあるといわれていますがこれはまた次の機会にお話したいと思います。

アクセントといえば、思い出したことがあります。
「翔ぶが如く」だけでなく、鹿児島を舞台にした大河ドラマはいくつかありました。1980年の「獅子の時代」では加藤剛さんが薩摩の郷士の役をされましたが、加藤さんの台本には「気がついた」という台詞に「木が着いた」と横にメモが書いてあったそうです。
鹿児島弁のアクセントがかなり難しかったのでしょうか…

鹿児島弁のことを書いたら文字数がいくらあっても足りませんので、これからぼちぼちとご紹介していこうと思います!

-鹿児島の口コミ
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

鹿児島のおみやげを色々ご紹介します

鹿児島のオススメのお土産はこれ! 鹿児島に行ったら、これは買って帰りたいなという …

no image

指宿ロイヤルホテル

情報募集中

鹿児島の海水浴場情報!

さあ夏休み!みんなで海にいきましょう! 鹿児島県は三方を海に囲まれてますよね(離 …

no image

世界でも珍しい名物の砂むし風呂を体験するには?

鹿児島に温泉地は多くありますが、その中で指宿温泉は砂むし風呂で有名です。 ご存知 …

照国神社は島津斉彬公を祀る歴史ある神社です。

六月燈だけではない、照国神社のさまざまな行事に参加しませんか? 鹿児島の神社は? …

FaceBookでも鹿児島の情報配信中♪

Ads